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インターメッツォ: 素晴らしいことが生まれるのは、1人から≪いまここ≫を生きてね 「神様→私」の眼差し=「私→神様」の眼差し 「悪い良心」ほど恐ろしいものはありませんね。私は、悪魔とは、この「悪い良......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今日から,第19章。「応用神経科学 : 怖がりやすい心を脳に結び直す / コンピーターを使った方法」です。p.311の,第2パラグラフから。
研究協力者が寝つきが良くても,脳の神経細胞は,情報伝達において興奮している場合があります。それが夜中のウソ発見器に表れていました。私は,この前夜の脳波を,落ち着いてよくよく調べました。時々休んで,ラジオの野球の得点をチャックしながら,ウソ発見器がレム睡眠を示すたびに,内線電話で研究協力者を起こしました。「どんな夢を見てましたか?」と尋ねて,報告してもらったことを書き留めて,その後で,朝に,睡眠の質に関する質問紙を,研究協力者が埋めるのを手助けして,お帰りいただきます。
心配事があると,寝つきが悪いもの,と思いがちですが,寝つきが良くても,脳が興奮状態の場合がある。母親が仕事で帰りが遅かったり,虐待されたりすると,子どもの脳が常に興奮状態の場合がそれに当たるのでしょう。
このような脳研究により,母親の帰りが遅いことや虐待が,育ちにいかに悪影響を及ぼすのか,が,「科学的に」明らかになりましたでしょ。その初期の記述が続きます。
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