#深い人格 #深い癒し
#裏切りと相手をする時間がいつもない #桁違いの相手をする時間がいつもない他人任せに子育て 現世考: 忖度=自分が損することが怖い 社会病理の根っこ 名前......
「発達トラウマ障害 Enpedia」
をご参照ください。
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
p.119の,ブランク後の第3パラグラフの7行目から。
心が途方に暮れていると
良心的な両親でも不安になることが多いのは,アタッチメント研究によって,ときどき子どもに我慢ならないことや,うっかりしてこどもに調子を合わせることができい事が,一生残る傷を子どもに残すんじゃないか,と心配になるからです。実際の暮らしの中では,誤解や思い違いや分かり合えないこともありがちでしょ。お母さんやお父さんが赤ちゃんのサインを見落としたり,他のことにかまけたりしていますから,赤ちゃんは自分で自分を落ち着かせる方法を自分で編み出します。限度内であれば,問題はありません。子どもたちは,満足できなくても,ガッカリしても,何とか折り合うようになります。「善い」お母さんと一緒なら,子どもは,気まずいことがあっても,絆は直るということを覚えます。
ウィニコットが言う「善い」お母さんとは,子どもや自分が気まずい思いをしても,「これでおしまい(死んでしまえ、内から出ていけ)」、「この世の終わり(死んでしまえ、内から出ていけ)」とはならずに,見えない信頼関係がある,と子どもに思える関わりをプレゼントできる人です。
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