#赤ちゃん が #与える人になる条件 #いつでもお母さんに助けてもらった体験から

 

現世考：　　＃理想は生きている　　＃真実は神様からの力がある

    発達トラウマ障害（DTD）の決め手は、感情と行動がコントロール出来ないこと   キリストの≪真≫こそ、神が下さる優しさです 　  「キリスト......

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　Identity and the life cycle 　『神様と一心同体になること　と　神様の命が一巡すること』 p.60の，第3パラグラフの途中，下から15行目途中から。

　エリクソン心理学の神髄が続きます。昨日のところも併せて。



このように，母子がお互いにリラックスして，自由が育つことが，赤ちゃんが，大切にされ人と絆を感じる体験をする上で，一番大切なことなんです。精神分析から，私どもは，このように，「与えられたものを取り入れること」の中で，してほしいと願っていることを自分のために「してくれる人が手に入る」と身に沁みて分かることの中で，その赤ちゃんも，自分もお母さんみたいに与える人「になる生き方を身に着けて」，お母さんと「同じになる」のに必要不可欠な土台を育てるものだと分かります。

　子育ては，一歳半までが勝負。

　ですから，一歳半までの赤ちゃんには，お母さんが心から歓んで共に居る，ということが最大のプレゼントです。

　それは，その場が，お母さんが赤ちゃんの求めに，歓んで応じて生きる生き方をするからです。

　お母さんが赤ちゃんにの求めに歓んで応ずるためには，その前に，社会がお母さんの求めに歓んで応じておかなくてはなりませんね。

　しかし，今朝も，そもそも，今のニッポンみたいに，そのお母さんが赤ちゃんと共に居ることがほとんどない社会のことを想像してみてくださいね。