エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#人さらい

2022-11-26 06:44:00 | エリクソンの発達臨床心理
 
 



#最悪な正義の味方

 #聖書の言葉 #神に出会う4つの指針#創造 #静かさの中で #不意に来る #うつ と #プロザック 現世考: #学会雑感  発達トラウマ障害(DTD)の......
 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

   Childhood and Society 第3章  p.117 第2パラグラフから。

 

 

 

 若くて、沸き立つアメリカの民主主義もインディアンとの平和を失ったのは,征服するのか、それとも植民するのか,同化させるのか、それとも、自由にさせるのか、明確なプランを立てることができませんでした。その代わりに,どいつもこいつも、「ああでもない、こうでもない」と心定まらない、そんな政治家に,歴史を任せてしまったわけです。次から次に心定まらない政治家が続きますと,貫性がないことになりますから,インディアン等は,不安定ですし,悪い良心だと解した訳です。赤いテープは,政策の代わりになるものではありません。中央集権的な官僚制のヒエラルキーほど,民主的な思想と実際の行政の動きが懸け離れているとハッキリと示すところはありません。狩人が狩人を治めるスピリットの中で育てられ,独裁者にも,資本家にもなれただろう、古老のインディアンは,悪意のある目とまでは言わないけれど,物を見る目がありました。お役人の初期の頃の役割が、危険だが,やり取りのあるものだったとは思えません。しかし,お役人の中には人間性のみから,仕事を上手にするものもおりました。

 ところが,子ども等に対するゲリラ戦争が続きました。この子ども等に対するゲリラ戦争によって,連邦政府による教育が始まって良かった、とスー族の古老が思い出すことになりました。場所によっては,「子ども等が事実上さらわれて,連邦政府が作ったインディアン寄宿舎学校に強制的に入れられて,断髪され,インディアンの服は捨てられた…」というところもありました。

 

 

 権力の暴力です。朝鮮人強制連行,北朝鮮による拉致,インディアンの子どもの人さらい…、力はしばしば、人権を蔑ろにする暴力をしでかすことを、忘れないことです。

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