エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#忘己利他の関わり合い

2025-02-22 11:06:57 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
「発達トラウマ障害 Enpedia」
については、Google検索ではなく、MSN検索やBing検索で情報をご確認ください。 とのことでしたが、一日でMSN検索とBing検索にも情報操作が施されたようです。
これは、
「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実
がいかに重要かを物語っています。


ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『粗末にされたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,心響く言葉を適宜拾ってみようと思います。
今日は,p.219から。


身体がまともに働く様になるためには,ストレスホルモンが出続ける 緊急事態を終わりにしなくてはいけません。


 それには,普通,忘己利他の関わり合いが必要です。
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#逃げられない

2025-02-22 10:47:02 | エリクソンの発達臨床心理
「発達トラウマ障害 Enpedia」
については、Google検索ではなく、MSN検索やBing検索で情報をご確認ください。とのことでしたが、一日でMSN検索とBing検索にも情報操作が施されたようです。
これは、
「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実
がいかに重要かを物語っています。


Childhood and Society 第3章  p.161 最後のパラグラフから。



 ダコタの子ども等は,…世の中は危険で敵対的だと描いてします。幼いころの自宅での暮らしの中にあった慈愛に満ちた暮らしは,今は失われた思い出として思い出されます。サモナケレバ、ダコタの子ども等にとって,世の中は予測しがたいもの 生きる目的がないもの と思われている様です。ダコタの子ども等の話は,登場人物は名無しですし,明確な行動もなければ,ハッキリとした結末もありません。したがって,警戒心と反抗心が,ダコタの子ども等全体の話の,主たる特色になります。ダコタの子ども等の後ろめたさと怒りが出るのは,重箱の隅を楊枝でほじくるような悪口,誰彼構わぬ悪口,衝動的な泥棒仕返しの話です。子どもらしく,ダコタの子ども等も,現実逃避のお話が好きです。しかし,ダコタの子ども等の空想は,白人が来る前に昔に戻っています。古き(訳注:良き)暮らしを創造するのは、「エコの栄光を思い出すのでなくて,思い出に満足するためで,思い出に浸るときに(だけ),今の暮らしの辛さと不安が忘れられるからでした」ダコタの子ども等の話は,みな,関わり合いと言ったら,大抵は,人様からの関わりですし,大抵は,身勝手な関わり合い,信用の置けない関わり合い,底意地の悪い関わり合いばかりです


 ダコタの子ども等の暮らしが,幼少期を過ぎると,トラウマを負わされる様な,逃げられない体験だったことが判ります。。
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#自覚なき操り人形

2025-02-22 09:56:58 | エリクソンの発達臨床心理
「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。 
 
 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』 p101の 第3パラグラフ から。


 運命を左右する後ろめたさのテーマが,あらゆる礼拝で1つのお役目を全うする中で,もう1つの中心テーマですが,後ろめたさがそのもので大きな悲劇になります。おもちゃの舞台で演じられる遊び と ごっこ遊びや儀式で演じられるお役目 には フロイトさんが遊びの時期に配置される中心的な後ろめたさを名付けて,エディプス という名の普遍的なテーマがあります。遊ぶ時期の空想する暮らしを支配している 自分の実感に基づいて人と関わることの中で,同性の親の真似をするんではなく,同性の親にとって代わろうと思うことは全て,間違いなくタブーだからです。このタブーを犯せば,他のあらゆるお役目が台無しになります。
 遊ぶ時期に心刻まれる心の病と遊ぶ時期から生じる心の特色って,なんでしょうか? 思ってもいけない,自分から関わってもいけない となるのが,過度な後ろめたさの重荷です。この過度な後ろめたさの心の病は,言葉のあらゆる意味で「演じて関わる者」の悲劇,シェークスピアの「ハムレット」で示されていることは,偶然ではありません。自分の父親が殺され,父親の王位と母親を奪われたことに対して復習したい気持ちは抑え込まれて,それは,三つ目のエディプスの舞台の 父親殺しの葛藤が未解決であるために、抑え込まれたわけですが、ハムレットは、劇中で狂人を演じ,演じる中で演じることによって,自滅することを自ら予定します。しかしながら,この自滅することは,もっと悪いことからの救いのように見えます。自滅するより,もっと悪いこととは,「贅沢の限り」「権勢の限り」を尽くしても,退屈なだけですし,「男からも女からも喜びを得る」のが不快だったり できなかったりすることで,これらは,劇的であることを抑え込み,悲劇はないとしたときの特色です。
 大人になると,劇的であることを畏敬をもって表現する 特別な習慣は 「舞台」です。とくに,ここで,人間の葛藤が,結界の時空に投影されます。それは,時空を超えて,演じる者と見るものも様々な思いの浄化を体験する,身代わりの形で,一心同体になる中で起こることです。素晴らしい。本物の演劇が,見事に演じられますと,骨の髄まで身に沁みます。私どもは,「これは演劇に過ぎない」と頭ではわかっていても,演劇によって,時空が濃度を増すお陰で,実感が深まり一人では耐えられないことが,不思議に分かち合えます
 しかしながら,演じる礼拝の素のおかげで 人が演じる力を生涯持てるがゆえに,その独特で 蔓延している礼拝もどき 「なりすまし」も出ます。このなりすましは,現実の舞台や歴史の舞台で,他人になりすます」のを,死に物狂いでやることですから,聖書の神様のいのちの視点から申しますと,ご自分にも、周りの人にも,まともな生き方をする上では、操り人形なのです。


  「なりすまし」は,本当の自分を生きられませんので,追認した現状や歴史の 操り人形を生きざるを得ませんね。見たら判りますよ。
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#パレーシアなイエス  #うっとうしいイエス

2025-02-22 08:50:16 | 聖書の言葉から
「発達トラウマ障害 Enpedia」 
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。 
「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実
がいかに重要かを物語っています。

生きているけれども
死んでいるあなたへ
今朝は本田哲郎神父の言葉をお届けします。


イエスは痛切に感じるままに 
 
同じようにつらい思いをしている人たちに支えられながら

思うことを堂々と口にしました

そういうイエスは

社会の大勢を占める きちんと律法を守り

そこそこゆたかな生活をしている人たちから見れば

実にうっとうしいかぎりの存在です
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#創造コインの裏表

2025-02-22 07:25:46 | 聖書の言葉から
「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、
MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。
としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。 
「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実
がいかに重要かを物語っています。


生きているけれども
死んでいるあなたへ


リチャード・コートさん Holy Mirth ― a theology of laughter の言葉から。
原著のp.35から。
本日も木鎌神父様の翻訳に筆者が手を加えました。


いまここで生かされていること と

聖書の神様の指針通りに創造に参加することは

神の創造に欠かせない現実のコインの裏表なのです
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