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私も考えたら,10年以上,発達トラウマ障害DTD,愛着障害の子ども等のセラピーをしてきましたけど,その抵抗の強さは,実に深いものがあることに,たびたび立ち会うことになってきましたね。
抵抗が強いのは,発達トラウマ障害DTD,愛着障害の人が,根源的信頼感がとても弱い,逆に言えば,根源的不信感がとても深いからです。
ヴァン・デ・コーク教授も,さっきの翻訳の中で言ってましたが,横道,迂回,中心的課題の周りをウロウロすることがとても多い。その間もセラピストは嫌な顔をせずに付き合うことで,彼らは信頼感,安心感を確かめている訳です。信頼したいけれど,発達トラウマ体験の傷が深すぎて,信頼しきれないままに,ウジウジ,ハラバラしているわけです。バンジージャンプの時に,ゴムがついているから,地面に衝突することはない,と分かっていても,宙に飛び込めないのに,似ているかもしれません。百尺竿頭一歩を進む(ひゃくしゅくかんとういっぽをすすむ) の境地なのかもしれませんね。
その時に大事なのは,シモーヌ・ヴェーユのいう,いまここに踏みとどまることです。それには,セラピストの側に,猛烈な勇気と,神様からいただくみたいな,心からの優しさがないと,とても無理,と言いたくなるほどのものがあります。
ふつうは,とても耐えられないくらいの,待つ ということの本当の意味です。
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