発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に 変換してください。
トラウマの本質と虐待の本質 それから、トラウマ治療の着眼点ナゾナゾ遊び、一席 子どもは、次第に経験する時空も広げていきます。大事な大事な始まりです。 The life cycle cpmpleted 『人生の......
子どもが学校で虐められている,それで自殺する,ニュースになりますね。教育委員会のお役人が,3人,4人横並びになって,ペコリと頭を下げる…。繰り返し見る光景ですね。
しかし,私が言う学校でのいじめは,子ども同士のいじめの話ではありません。
死ぬほど働かなくてはならない,低賃金・長時間労働をしている,お母さん,お父さんが当たり前のニッポン,0歳,1歳の赤ちゃんの時の母親の関わりが,絶対的に足りません。そういうことを母親にきちんと知らせる仕組みも,ニッポンには,ありません。母親の関わりが質も量も足りませんから,ニッポンの子どもの半分は発達トラウマ障害(DTD)です。
学校でも,子どもの半分が発達トラウマ障害(DTD)になっていることを知りません。児童精神科医でさえ,発達トラウマ障害(DTD)のことを知らないんですから,仕方がありません。教員も発達トラウマ障害(DTD)のことを教えてくれる人がいませんから。発達トラウマ障害(DTD)の子どもは,一対一の関係が出来ていませんから,三項関係の中で活動する学校での活動が,1つもできません。だけど,学校では,時間割もルールも決まっていて,それを子どもが守ることになっています。時間割や校則を守れなかったら,「守りなさい」と子どもは言われちゃうでしょ。ところが,発達トラウマ障害(DTD)の子ども達は,この「正しいこと」を強制されることが,禁忌,やったら死んじゃうことなんです。アメリカ精神医学界,アメリカ子ども虐待専門家協会では,そうはっきりと言ってんです。ですから,ニッポンの学校で普通に毎日やっていることが,子どもにとって,発達トラウマ障害(DTD)の子どもにとって,虐め,虐待になっているんです。
ニッポンの子どもは,学校で,税金を使って,毎日,刻々と虐待されている。
異常事態でしょ。これを狂気と言わずに何としましょう。
私は,この体制を一刻も早く改革することが,日本の最大の政治課題,教育課題だと考えますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます