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発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の人が「どん底でも、もう暗いって感じじゃない」と言えるまで暴力を振るう小学生、10,000人以上 救いのない現実 ≪約束≫ :日常生活が、信頼と希望の源になるときアメリカ人の夢 光と影2013-09-1......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.108,第2パラグラフから。
ご主人のヘンリー・マレーは,中でも,広く活用されている「絵画統覚テスト(TAT)」を考案したことで有名です。このTATは,いわゆる投影検査で,いかに心的現実が,この世に中の見方を形作るのかを発見する一組のカードを使います。ロールシャッハテストのカードと異なり,退役軍人の人たちには,現実的だが,曖昧で,何な心配な場面を描いたTATのカードを使いました。たとえば,一人の男性と一人の女性が,お互いに離れながら,陰気に見つめあっている場面や,一人の男の子が壊れたヴァイオリンを見ている場面だったり。被験者の人たちは,その写真で,現在何が起きていますか,過去にどういうことがありましたか,将来どういうことが起きりますか,と訊かれます。ほとんどの場合,被験者の人たちの解釈によって,ひとりびとりがどんなテーマで心がいっぱいなのかがすぐに分かります。
TATは,心理検査の授業で,必ずと言っていいくらい取り上げられるものの一つです。ニナさんのご主人の,ヘンリー・マレーさんの考案だったんですね。
ベトナム戦争帰りの退役軍人の人たちの心の在り方を知るために,TATが使われていたことは,知りませんでした。でも,TATを使うことで,退役軍人の人たちの課題が判ったんですね。
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