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現世考 : 上野のとんかつ屋 と 寛容な心聴く耳と見る眼をいつも心に持ちましょう! 隠されている恵み 改訂版 「救い」というと、日常世界とはかけ離れた、遠い宗教的世界だと誤解す......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第2章。「革命 心と脳を理解する点で」,p.30の,第3パラグラフから。
マイヤーとセリグマンがもう1つ見つけたのは,トラウマを負わされた犬は,通常よりもストレスホルモンがはるかに大量に出る,ということでした。ストレスホルモンが大量に出ることは,私どもが,トラウマ体験のストレスの生物学的基礎について学んでいたことと一致しました。若い研究者たち,エール大学のスティーヴ・サウズウィックとジョン・クリスタルは,エルサレムのハダッシャ医学校のアリー・シャレフ,国立精神保健局(NIMH)のフランク・バットナム,その後,ハーヴード大学のロジャー・ビッツマンは,皆が発見したのは,トラウマを負わされた人は,実際の危険が過ぎ去った後でも,大量のストレスホルモンが出ている,ということでした。
いずれ出てきますが,大量のストレスホルモンが出続けることによって,脳の発達がうまくできません。
ニッポンの場合,親が低賃金・長時間労働をしているために,その子どもの脳が破壊されている,という事実を知っておくべきでしょう。
オリンピックで浮かれている場合じゃないでしょう。
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