ヴァン・デ・コーク教授の治療グループは、特定の宗教に頼らない形で、「礼拝」になっていました。
ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第14章 Languare : Miracle and Tyranny「言葉 :奇跡も残虐も(、もたらすもの)」p.236の、ブランクから。
≪本当の自分≫を見つけ出すという奇跡
皆さんの≪本当の自分≫を言葉にして、見つけ出すことは、いつだって、素晴らしい閃きなんですよね。自分の心の現実を言葉で言い表す言葉を見つけることが、どんなに悩ましいことであっても、素晴らしい閃きであることに違いはありません。ですから、ヘレン・ケラーが、いかに「言葉を身に着けた」かについて語ることは、非常に感動的だと思います。
この後、皆さんもご存知の、ヘレン・ケラーとアン・サリヴゥン先生の話が紹介されます。言葉の力、私は敢えて明確に、≪話し言葉≫の力、と呼んでいるんですが、その力について、ヴァン・デ・コーク教授の論証が続きます。それは、その≪話し言葉≫が、意識と結びついて、物事をハッキリさせる力がある力があるだけではなくて、人に温もりをもたらす、漲る力があるということと関係します。
≪話し言葉≫の力は、いつだって、感動的です。
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