エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: エリクソンの叡智 : イキイキ、ピチピチとした、勇気をもたらす力があって初めて、人と心を通わせることができる

2016-12-22 07:03:23 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 
西村秀夫先生 その気付きと畏れ
   「バレなきゃぁ、いいや」は、バレまっせ!  「バレなきゃいいや」ではなく、「良心に従ったら、こうせざるを得ない」を選ぶ生き方  パレーシアにおいて......
 


 今朝のエリクソンも、Insight and responsibility p.114から。タイトルは、『本物の課題を見抜く眼と、本物の課題に応え続ける態度』という程の意味で、『…と責任』という感じじゃない。

 

 

 

 

 

 人間が人と気持ちを通わせながら生きていくのを守ってくれるのは、イキイキ、ピチピチとした、勇気をもたらす力だけなんですね。この、イキイキ、ピチピチとした勇気をもたらす力はね、親から子へ、子から孫への受け継がれる、整った場で共に生きる親子のやり取りの中で育つんですね。

 

 

 

 

 

 イキイキ、ピチピチとした勇気をもたらす力は、親から子への世代を超えて受け継がれる、共に生きる親子のやり取りの中で育つものらしい。イキイキ、ピチピチとした勇気をもたらす力のお陰て、人は人と心を通わせて生きることが初めてできることは、覚えておいた方が良い、心理学の真理ですね

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