年寄りになってからこそ輝くのが、子どもの頃の不思議を感じる心、センス・オブ・ワンダーです。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の、p.111の、ブランクまでの6行です。
ぎこちなさは、「他の人みたい」じゃぁない人とやり取りする仕方が分からなくなっている結果ですが、そのぎこちなさの故に、年寄りは、新たな繋がりや親しみのあるやり取りが出来なくなりますでしょ。やり取りの仕方が分からないことに加えて、年寄りの付き合いは、状況次第で、伸び縮みしますし、少なくとも、年寄りのつき合いは、変化することしきりです。
年寄りも、「弱者」の一人です。状況の変化の影響を受けやすいのは、子どもと同じです。正確に申し上げれば、状況の好転の影響は受けにくく、状況が悪くなった場合は、年寄りは、もろに、その影響を受けてしまう点で、子どもと一緒です。
それを守るためには、社会的な叡智と政治が必要です。
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