聖書の言葉 : 約束の地 τῆς ἐπαγγελίας春風みたいな 「触る程度」の子どもになりますよ。 異化 ロシア語でオストラニェーニェ остранение レイチェル・カーソンの翻訳の件で今日出てきました......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第2章。「革命 心と脳を理解する点で」,p.29の,ブランクから。
避けられないショック
トラウマによるストレスに関するたくさんの,なかなか途切れない問いで,心がいっぱいになって,生まれたての神経科学が答えを出してくれるかもしれない,という考えに興味を抱いて,アメリカ神経精神薬理学会(ACNP)の会議に出席し始めました。1984年,ACNPは,薬の開発に関して面白そうな講義をたくさんしてくれましたが,ボストンに戻る飛行機の時間まで,あんまり時間がない中で,コロラド大学のスティーヴ・マイヤーのプレゼンを聞きました。マイヤーは,ペンシルベニア大のマーティン・セリグマンと共同研究をしていました。マイヤーのテーマは,動物における学習性無力症でした。マイヤーとセリグマンは,痛みのある電気ショックを,檻に入れた犬たちに繰り返し与えました。2人は,この状況を「避けられないショック」と呼びました。犬好きの私には,こんな実験を金輪際動物にはできないと思いましたが,この避けられないショックが動物たちに冷酷な影響を与えることには,関心を持ちましたね。
トラウマを負わされた発達トラウマ障害の子どもらの気分も,「もうダメダァ」「こわい」も,繰り返された「避けられないショック」なんでしょう。
そこには投影が付き物ですから,その投影を,サイコセラピストは,子どもに応じて,ピッタリの応答ができれば,症状のかなりは取れますし,その子が本当の自分を見つけるお手伝いができます。
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