シェークスピアの人生の地図は、やっぱり、もの悲しい。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の始めに戻って、「完成版の前書き」、p.3の、8行の詩の後半から。
次は裁判官
丸いポッコリお腹 お行儀良しで日和見で
怖~い目つきに お堅いおひげ
格言好きに おニューが目立つ その裁き
そうして役目をこなします 第六幕は
痩せてスリッパ 履くぼけジジイ
鼻に眼鏡で 脇に小袋
流行りの靴下 手元に残すも 世間同様デカすぎる
成人期にしても、老年期にしても、悲しすぎる現実の一面ですね。成人期は、虚飾そのもの、老年期はわびしさそのもの、なのですから。
シェークスピアは、なぜこんなに人生を悲嘆するのでしょうかね?
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