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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.197,第2パラグラフから。
ローレンス・ランガーは,自著『ホロコーストの証言』(1991)で,エール大学のフォートノフ・ヴィデオ・アーカイヴでの自身の研究について書いています。「ホロコーストの経験を聞いますとね,底なしの出来損ないにいつも消えてなくなりそうな証言の断片を掘り起こすことになりますね。永遠に終わらない話が始まって,中途半端な間ばかりの話と格闘して,口ごもる証人が,深い記憶をどうしても思い出したくて,苦悶に満ちた沈黙に終わることにばかりなる話に,相対さなくてはなりません」と。一人の証人は「あんたは,あそこにいなかったんだから,ホロコーストがどんなものか書いたり話したりなんぞできませんよ。あんなストレスの下じゃぁ,人は一つのモノになっちまう,あんなひどいオゾマシイことが作り話みたいに思えることも知らない人に,そのことをどうやって伝えて話すってんだい」と言います。
まあ,聞きたいと思う人がいなくなるような話でしょ。
証人の一人のお話し,こんなことを言われたら,「それじゃぁ,この話は止めましょう」と買い言葉を言いたくなっても仕方がないかもしれませんでしょ。
それでも,お話を聞くには,それなりの工夫とミッションが必要です。
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