「バレなきゃいいや」ではなく、「良心に従ったら、こうせざるを得ない」を選ぶ生き方パレーシアにおいては、あるいは、パレーシアステスは、本当のことを話し言葉にするのは、誰に指図されたり、強要されたりしたものではなく、自発的にそうしたい...
昨日の北星学園の記事とは対照的。エア・ドゥ。上の写真が、その「バレちゃいました会見」の記事です。昇進試験をゴマカシた。ダメでしょ。でも、乗客の安全を第一に考える立場なのに、「バレなきゃぁ、いいや」とばかりに、本来不合格だった、すなわち、試験に失敗した副操縦士に合格を出して、操縦士として、飛行機の操縦をさせていた、と言います。とんでもないことですね。
昨日の大山先生の言葉、「脅しに屈すれば良心に反するし、社会の信託を裏切ることになると思った」を参考に、エア・ドゥ社長の言葉を考えました。
「ルールに従えば利益に反するし、社会の信託を裏切っても利益が大事と思った」。
おおよそこんなことを考えていたと思っても、間違いないでしょうね。
この社長。写真まで、昨日の田村信一学長と大山綱夫理事長の写真と対照的でしょ。田村・大山両先生は、晴れ晴れしてますよね。でもこちらさん、エア・ドゥ社長の斎藤貞夫さんとそのお隣、「バレちゃって、合わせる顔がない」という感じの顔ですもんね。
「ばれなきゃぁ、いいや」は、必ずバレんですね。
「隠れているもので、あらわにならないものはない」
とは、「ルカによる福音書 第8章17節」に出てきます。
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