臨床が一番うまく行くとき、必ずそこに≪やり取り≫があります。≪やり取り≫をする2人は、仲間であり、相棒です。
p233下から13行目途中から。
人の発達の視点から見れば、「元気で生き生きした気持ちになるような活動をする人」も「その活動の相手の人」も、1つの行為の仲間になるのは、その活動をする人が、どのような持ち味でも、その持ち味が、当人の年齢、発達の舞台、条件にあっている場合に、活かすことになりますが、それは、その相手の中にある持ち味を、その相手の年齢、発達の舞台、条件に併せて、活かすことになるとの同じです。このように理解してきますと、黄金律は、次のようになることでしょう。すなわち、あなたの持ち味を生かすことを、相手の持ち味を活かすように、その相手にして差し上げることが一番。それはすなわち、相手のポテンシャルを最大限引き出すことを、自分のポテンシャルを最大限引き出すように、して差し上げるのが一番。
うまくできてますね。≪やり取り≫してると、相手も一番伸びるし、自分も同様に伸ばすことができるんですからね。
≪やり取り≫は、自分も相手も、共に肯定し合う関係なんですね。
≪やり取り≫ほど、嬉しいことは
ない
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