エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#内的家族システムIFS #擬人化が効果的

2017-08-27 03:34:44 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

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人でなしの人間破壊社会
    「エバッタ態度」は子どもにとって、大迷惑!  エリクソンが言う「大人の役割」とは、子どもに生きる悦びを感化することです。これは、フロムの言う「大......
 

 

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?

 第17章。「バラバラな自分をまとめる:決めるのは自分」です。p.283,最後から。

 

 

 

 

 

 この点で,他の部分の自分は,心の中の家族を他の難民になっている自分から守ってくれているわけです。このような守り手の心の中の自分の部分は,猛毒になった部分を遠ざけますが,そうすれば,守り手の自分は,虐待した者に対して,かなりのエネルギーを割くことになります。危機的で防衛的な「マネージャー」は,誰にも関わらないと決心したり,死ぬほど自分を仕事に追い込むことになります。もう一人の守り手の自分は,「消防士」と内的家族システムIFSは呼びますが,応急手当をする人たちでして,仲間はずれにした気持ちが掻き立てられる,引き金になる経験をした時にはいつでも,強迫的に出動します。

 

 

 

 

 

 内的家族システムIFSは,擬人化が上手です。

 擬人化が,効果的なんだと感じますね。

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