ジョン・カボット・ジンさん。大きな不幸を生き切ること』から。信頼が、まだ、まだ、続きます。
誰か他の人になるなんで、出来ない話でしょ。自分自身のたった一つの願いって、真に≪本当の自分≫になることでしょ。ですから、瞑想するのって、そもそも、≪本当の自分≫になるためなんですね。いろんな教員、いろんな本、いろんなCD、いろんなアプリは、単なる道案内でしかなくて、道しるべだったり、提案だったり、をしてくれるだけですからね。いろんなソースから学んだことに、心開いて、受け止めるって、大事だけど、究極的には、一息一息、自分自身の人生を歩まなくっちゃいけません。マインドフルネスを実際にやる時には、≪本当の自分≫になるようにという応答をしている訳ですし、「自分自身を信頼してね」という囁きに耳を傾けている訳ですからね。自分自身を信頼する信頼を掘り下げて行けば行くほどに、他の人だって、その分、信頼できるようになりますし、他の人も、その分、いろいろあっても根は良い人だって、分かりますもんね。
ここの、ジョン・カボット・ジンさんの話、エリック・エリクソンの根源的信頼感と、全く同じでしょ。
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