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Identity and the life cycle 『神様と一心同体になること と 神様の命が一巡すること』 p.60の,第4パラグラフから。昨日の部分も含めました。
互いに相手を振り返る振る舞い方に自分の振る舞い方をピッタリと合わせて,大切にされたと感じる体験をすることがないと,赤ちゃんとお母さんの関係の場が,神様の命が一巡するのとは正反対の見当違いの向きに,キリストの新しい約束である互いに大切にすることによってではなく,いろんなやり方で,互いに無理強いすることによって,互いに相手をコントロールしようとすることになります。お母さんから無理強いされて,コントロールされたその赤ちゃんは,あれこれと思いついたことをいろいろやって,シッカリとしゃぶることでは手に入らないものを得ようとします。赤ちゃんに無理強いして,コントロールしようとするそのお母さんは,イライラになってあれこれと,時間,かける言葉,やり方を変えることで,母親の大切なお勤めを(訳注:神策の命が一巡する,キリストの新しい「互いに大切にしなさい」に従わないで)自分勝手にコントロールしようとしがちですね。
子育ては,一歳半までが勝負。
ですから,一歳半までの赤ちゃんには,お母さんが心から歓んで共に居る,ということが最高のプレゼントです。
しかし,忙しさの中で,料理や洗濯もののかたずけをしながら,疲れた意識で気もそぞろで赤ちゃんや幼い子どもの相手をするんでは,互いに大切にする,というよりも,せっせと自分に都合よく子どもをコントロールしよう,ということになります。すると,子どもは子どもで,泣き出したり,わがままを言ったり,無視したりすることによって,母親をコントロールしようとしますでしょ。互いに相手をコントロールしようとすることになりますね。
互いに大切にするのとは,見当違いの逆向きに人間関係が回り始めて,止まらなくなります。互いに命をすり減らすことになります。
ニッポンの発達トラウマ障害は,虐待よりも,互いに相手をコントロールしようとして、互いに命をすり減らす,子どもの相手を誠実にすることを軽んじるホッタラカシの結果(ネグレクトを「育児放棄」とするのは誤訳,適応範囲が狭すぎる,実際は育児放棄ではないネグレクト,子どもの相手を誠実にしないホッタラカシの方が,圧倒的多数ですから)であることが,圧倒的多数派であることに,注意が必要です!
しかし,今朝も,そもそも,今のニッポンみたいに,そのお母さんが赤ちゃんと共に居ることがほとんどない社会のことを想像してみてくださいね。
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