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知性+根源的信頼感・希望=明るい未来+人の気持ちが分かる負の傾向が早まっている日本 私どもは、どういう価値にfidelity フィデリティ 「損得を超えて、忠実であること」になっているか? いつも......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.200,第3パラグラフから。ナンシーの話の続き。
ナンシーは。イーメールで私に,トラウマの現実を腑に落ちて理解しようとしているって言ってきたんです。
「お話ししたいのは,フラッシュバックがどういう具合かということです。それは,時間が折れ曲がるか,ゆがむかした感じで,過去と現在がごちゃ混ぜになってんですね。まるで,私が体ごと過去に行っちゃったみたいです。もともとのトラウマに関わるシンボルは,現実には良性のものでも,汚れていて,憎しみ,恐れ,できれば破壊したいもの,それができなければ,避けたいものです。たとえば,どんな形であれ,鉄は,おもちゃでも,アイロンでも,カール用小手でも,拷問の道具に見えてきます。手術着を見ると必ず,解離,混乱,体調の崩れ,時には意識的な怒りがおこります」
過去と現在がゴチャマゼなのは,オリエンテーションがないからです。
オリエンテーションは,「本当の自分」がなければ生まれません。
「本当の自分」,「本気で関わる相手」がなければ生まれません。
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