ルターの回心は、断続的なものにも見えます。
Young Man Luther 『青年ルター』p204の第4パラグラフから。
特定の事件が、ルターの気持ちの中では、上記の深く落ち込んでいた時期と関連しているようにもみえます。この間にルターは自分が若死にするものだと見ていたみたい。報告されたエピソードが偏見を持って見られたのは、その事件が起きた場所のせいでした。ルターは、Secretus locus monachorum, hypocaustum あるいは、cloaca、すなわち、修道士の秘密の場所、サウナ室、それから、トイレのことに触れています。
ルターは、悪い良心の故に、気持ちや意見やウンチを我慢する質でした。ですから、トイレが大事になります。悪い良心恐るべし。
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