ルネッサンス期の人々は、自由も表現も手に入れました。しかし、最も大事な課題が未解決でした。
Young Man Luther 『青年ルター』p195の第2パラグラフから。
ルターは、自分の一生の仕事に、悲劇的な良心の中の未踏峰を定めました。それは、いわば、ルターのニーズと、天賦の才、すなわち、「我等の場」によって決められました。ルターは、詩編講義の中で、「我々と神とが、夫と妻のごとく、共に暮らすことを学ばなくてはならない…のが、良心である」と述べました。
その神がどのような神なのか、怒りの神なのか、慈愛の神なのか、それが問題です。
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