立場の弱い人の味方になれるかどうかは、自分のことで精いっぱいを卒業したかどうかで決まりますいまは、次世代を育てる力が、幅広く増えている、と言うのはうれしいニュースでしたね。 The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、完成版』、......
発達トラウマ障害(DTD)≒愛着障害の子ども、コナー君の乳母がどんな人か気になりますね。
学校や児童施設や病院などで、税金でやってる「サービス」が、現実には、子どもの傷に塩を塗る虐待になっている、ということなんですね。
ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog の第6章、本のタイトルにもなっている「犬として育てられた少年」のp.137の第2パラグラフから。
ジェーンが私に話してくれたのは、仕事に早々に復帰しなければよかった、という罪責感でした。ジェーンが語ったのは、コナーが生まれて二週間後には仕事に復帰していましたから、コナーの泣き声が、母親のジェーンがコナーを置いて出かける時、どれほど苦痛に満ちたものであったか、ということです。でもね、コナーはその後、泣かなくなりました。それで、ジェーンは何もかもうまくいってる、と思ったのでした。
心の発達を知らない者は、表向き「問題」がないように見えると、全く問題がない、と誤解しがちです。そう思いこんだ方が、楽ですし、不安や心配から自由になれた気になるからでしょう。風邪でも、しばらく潜伏期を経た後で、咳が出たり、鼻水が出たり、熱発しますでしょ。心の病、ガンなどは、もっと潜伏期が長い。発達トラウマ障害(DTD)も、課題が大きくなるのは、小学校に入った時か、クリティカルナイン、あるいは、高校生になる頃でしょうね。年齢が上がるにつれて、階段状に課題が大きくなります。
ですから、小学生の課題よりも、高校生の課題の方が遥かに重たい。
小学生の時に心理的ケアが必要なことも分からず、行動だけを矯正しようとする、発達トラウマ障害(DTD)の子ども達にしてはならない禁忌を、税金を使ってやっている小学校の教員、児童支援施設の職員、病院の医者や看護師…。無知と無責任。中には、「それは本当はやってはいけないことですよ」と知らせても、黙殺するのが関の山。学校も施設も病院も、おしなべてお役所仕事です。日本軍並みの、アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達並みの無責任組織です。
無知で無責任な大人たちのつけを、発達トラウマ障害(DTD)の子ども達と、未来の社会が負うことになります。
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