技術を学ぶ場合、全身全霊で、が大事です。
p102の第3パラグラフ。
どのように規律を守ればいいのでしょう? おじいちゃんたちならば、この問いに応えるのに、もっとましな答えを出せるかもしれません。おじいちゃんたちなら、「早起きしなさい」、「贅沢は止めときなさい」、「一生懸命働きなさい」、と言うでしょう。この手の規律では、もはや不十分なんですね。それは堅苦しく、権威主義的で、質素倹約の価値を中心にしたもので、ある種、人生に敵対的でもあります。しかし、この種の規律に対する反応では、「どんな」規律に対しても疑う傾向が強まってきています。それは、規律のない、怠惰な生活で残りの生活をやることになり、8時間の間に押し付けられたルーティーンに対する反発です。定時に起きて、日中の一定の時間を、お祈り、読書、音楽鑑賞、散歩に使うのであって、少なくとも一定時間以上を、ミステリーを読んだり、ミステリー映画を見たりするような逃避的なことにふけったりせず、食べ過ぎ、飲み過ぎしないことを、ハッキリとした、基本的な決まり事にすることです。
ちょっと耳が痛い? 食べ過ぎかもしれませんからね、私の場合。やっぱり食べ過ぎダメですよね。飲み過ぎの人も中にはいらっ知るかしらね? ダメですって。お互い気を付けましょうね。
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