トラウマのセラピーでは、芸術(表現)療法の効果は絶大受け身で自分を確かにする道 すべては、恵みなのかもわかりませんね。 Young Man Luther 『青年ルター』p189の第3パラグラフから......
とんでもない!!
昨日,3.27,2017 「菅長官は午前の会見で、翁長氏が実際に承認の撤回に踏み切った場合、「知事の職権の乱用」だとして、「一般論だ」と断りながらも、翁長氏個人に損害賠償を求めることもありうるという考えを示しました」(http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170327/Tbs_news_87126.html)
と報道されました。 下品ですね。野蛮ですね。政府高官が,地方行政府の首長を脅迫しているのですからね。菅官房長は,北朝鮮がミサイルで日本を脅迫するのと同じくらい,下品で野蛮です。
このブログで何度か取り上げてきましたけれども,すでに,国立市元市長,上原公子(ひろこ)さんが,「紳士協定だった慣習法を,景観条例として実体法とします」との公約を実現したことに対して,わがニッポンの最高裁の鬼畜判事(鬼頭)は,すでに迷惑地所が国立市から得た賠償金3,000万余りを,国立市に寄付しているのにもかかわらず,国立市が上原公子さんに対して,さらに,3,000万円余りの損害賠償請求を認めてしまいました。
司法が行政に隷属して,裁判官が,法と良心に従うという裁判官としての倫理と義務を,とうの昔にドブに捨てて,自分の出世を選んでいる状況です。司法の独立を行政が犯しているからこその,菅官房長の下品で野蛮な脅迫が起るんですね。
私どもは,政治を市民に取り戻すと同時に,司法も市民のための司法として,取り戻さなくてはなりませんね。
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