子どもがゲームをやるのは、親が子どもの相手をする時間がとっても少ないからですよ。 それをネグレクトと言います。つまり、それも虐待です。
ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog の第11章、「癒しのやり取り」のp.239の 第3パラグラフから。
脳の発達は、どれだけ使うかにかかってんですね。つまり、脳を使うこともできるし、それとも、脳を失くこともできます。もし、私どもが子ども達に、いかにして、他者と共に生き、関わり、喧嘩を解決し、複雑な上下関係を切り抜けるか、を学ぶ時間をあげなかったらば、脳のその部分をあんなㇼ発達しませんでしょ。ハーディが「人の立場に立つことで私どもが知っていることの1つは、人の立場に立つという、眠っている力が発揮されるのは、その力が花開く条件があります」と言ってますね。もし、皆さんがその、人の立場に立つという、眠っている力が発揮される条件を、人を大事にする、活気に満ちた人との関わりを創り出して満たせば、人の立場に立つ力は十分に発揮されますよ。
ある意味、当然の事でしょ。でも、その割には、意識していないことも多いのじゃぁないですか?
子どもが人の立場に立つことが出来るように成長してもらいたかったら、人を大事にする、活気に満ちた関係を、まず、あなた自身が創り出すことです。
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