隠れた神と遊びましょう 子どもの日ですものね!「出す」のにも、いろんな「出す」がある 筋肉と心と対人関係は、似ている。 The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、......
昨日のNHKの「視点・論点」で,早稲田の人が,ニッポンの赤ちゃんが小さくなっている,という話をしていました。2,500g未満の赤ちゃんは,昔は未熟児,現在は「低出生体重児」と呼ばれますが,その割合が日本では,10%近くになっている,と言うんですね。
母親のダイエットが1つ原因だそうです。摂取カロリーが全然足りないのだそうです。しかし,私は,子どものせい子セラピーをしていて感じるのは,重たい発達トラウマ障害(DTD)の子ども程,母親が出産間近まで,働きすぎで,切迫流産を経験している場合が少なからずある,と言う事実です。
その子が必ずしも,低出生体重児ではありません。でも,私は,母親自身の志向の問題で,小さい赤ちゃんのことは語りつくせないのではないのか? ということです。ダイエットにしても,摂食障害の女の子たちみたいに,自尊感情が脆くて,食べることに罪責感があったり,体重をコントロールすることで脆い自尊感情を繋いでいたりすることがあるように感じますね。学校に行っても,OECD諸国の中で一番自尊感情が極端に低い教員がニッポンの教員ですから,子ども達が自尊感情を高めるどころか,ますます自尊感情が傷つけられる場合が少なくない。
ですから,私は,赤ちゃんが小さくなっているのは,母親や教員だけじゃなくて,ニッポン人全体の自尊感情が小さくなっていることの象徴だ,と強烈に感じています。
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