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インターメッツォ: 人生の目的 :「何でこんな目に合わなくっちゃいけないの?」の中に、隠されている輝く目的と叡智平和を作り出しましょう ヘセド(hesed)新世界、アメリカ人の生き方2013-09-17 03:30:09 | エリクソンの発達臨床......
今宵のエリクソンは、Young man Luther P.262,下から9行目からです。
もしも,(訳注:新約聖書の「コリント人への第一の手紙」第13章2節で,パウロさんが言うように)神様を信頼すれば,山を動かすこともできるのなら,偉大な宗教家たちの歩みから,神様を信頼することにおいて,障害物を取り除くことにもなりましょう。しかしながら,大衆は,スビリチュアルな力を求める人は,「自重しなさい」と話しをする時でさえ,心の中にある権威(訳注:「おまえばダメだ,悪い」と裁く,悪い良心)を何とかしようと考えているはずだ,と感じ取るものでしょう。偉大な宗教家たちは,大衆が反抗することは許しませんが,自分は1人の反逆者なんですよね。一人の偉大な宗教家は,最深の謙虚さで,ルターが言ったみたいに,「私の口は,キリストの口です」と言うかもしれませんね。偉大な宗教家のイライラは,今もなお,王位を奪う者のイライラなんです。今しばらくは,この世は,悪くなるのかもしれません。それは,善くなるヴィジョンを1つ,心するからです。一番古い禅の詩人から,一番最近の心理学のの公式まで,もうハッキリ示していることは,「僕は,善いの? それとも,悪いの?」と心の中で折り合いがついてないことが,心の病だ,ということなんですから。
昨日のエリクソンの議論,とても大事なところの直前の,前提となる議論です。
偉大な宗教家たちの課題は,つねに,この悪い良心との戦いです。
もう一つは,人間の心には,必ず悪があることです。
この2つの問題を解決することが,偉大な宗教家たちが常に課題とすることなんですね。
さっき見てきた,是枝裕和監督の「三度目の殺人」でも,この問題が,映画のベースの1つ,になってましたね。
ちなみに,西平直(ただし)さんの翻訳は,肝心なところが分かりませんから,いつものように,チンプンカンプンです。同じ直さんでも,松居直さんをみならってほしいです。
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