エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#ニューロフィードバック #重たいてんかんが治る

2017-11-28 07:07:59 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
笑い: 本物のクリスチャンの目印
   お客を騙すのも仕事の内  を卒業しようよ   鴨武彦教授  鴨武彦教授のお写真を、インターネット上に探したけれども、見つからないので、先生の岩波新......
 

 発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)


 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?

 第19章。「応用神経科学 : 怖がりやすい心を脳に結び直す / コンピーターを使った方法」です。p.317,第3パラグラフから。

 

 

 

 

 

 

 

 1971年,スターマンは,人間の研究協力者,23歳のメアリー・フェアバンクに,ニューロフィードバックの機械をくっつけました。メアリーは,8歳の時からてんかん発作がありました。重責発作が月に2回か3回ありました。メアリーは,週に2回,1日1時間訓練を受けました。3か月後,メアリーは,実際発作がなくなりました。スターマンは,その後,アメリカ保健省から補助金をもらって,さらに体系的な研究をして,1978年,『てんかん』という雑誌に,賞賛に値する結果を発表しました。

 

 

 

 

 

 ニューロフィードバックは,重責発作のある重たいてんかん患者を治す実力があります。

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