すべて人は兄弟であるのを、みんなが思い出しますように今の日本の、偶像崇拝は、信念を失って不安になってること、モノ以上の目的を失くしちゃうことに出てる 人を大事にしていることの証拠は、関係の深さと、......
今朝のエリクソンも、Insight and responsibility p.231。タイトルは、『本物の課題を見抜く眼と、本物の課題に応え続ける態度』という程の意味で、『…と責任』という感じじゃない。
根源的信頼感とやり取りができませんとね、一番治療しずらい障害と精神医学で考えられたものになり、すべての発達に遅れと偏りが生じます。
エリクソンがこの論文の下になる講演をインドで行ったのは、1963年1月のことです。いまからちょうど54年前のことですね。そのころは、ヴァン・デ・コーク教授が言う発達トラウマ障害(DTD)と言う言葉、診断名はありません。しかし、エリクソンは、まるでその診断名を知っているかのように、「根源的信頼感とやり取りが出来なかったら、一番障害が重たいし、すべての発達に遅れと偏りが生じる」と言っていますね。
エリクソンは、根源的信頼感とやり取りが失敗すると、発達トラウマ障害(DTD)に子どもがなることを、子どもを臨床しながら診てとり、まるで預言者のように、ハッキリと予言していたのです。
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