エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

劇場のセラピー?

2016-04-23 06:06:37 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 
心病む人が増える時代の雰囲気
  器官の発達が、人間関係の発達にも繋がります。 The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、完成版』、p31の第3パラグラフから。...
 

 

 演じることが自己発見の方法だ、というのは、新しい視点でしたね。

 ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第20章 Finding your voice : communal rhyhtms and theater「自ふんの声を見つけてね:共通のリズムと劇場」p.333のから。

 今朝は、エピグラフの後。

 

 

 

 

 

 

 私が知っている科学者の多くは、子ども達の健康問題に触発されて、心と脳とセラピーに関する新しい理解の仕方を見つけました。私の倅が不思議な病気、適当な名前がないものですから、慢性疲労症候群と呼んでいますが、その病気から回復したこおかげで、場が持つセラピーの可能性について確信を持ちましたね。

 

 

 

 

 ヴァン・デ・コーク教授の息子さんが、どんな病気になり、劇場のセラピーでどうやって回復したのか、知るのが楽しみでね。

 

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