≪本当の自分≫生かしてる?日本ですと、「お互いに認め合う」範囲が非常に狭いので、日本に生まれ育った人に中でも「ハジカレル」人が多いですよね。ましてや、外から日本に入ってこようとする労働者、難民、......
Paul Frewen , Ruth Lanius (2015) , Healing the Traumatized Self consciousness, neuroscience, treatmet 『トラウマを負わされた自分に対する囚われから自由になること 意識、脳科学、治療』の翻訳。発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども、大人。
発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害のこども。自分をずっと悩ましていた、一人ぼっちの感じが、実は、人様のための役立つことが解かれば、発達トラウマ障害(DTD)もほぼ回復したと言えるでしょう。
最終章の第7章、p.287の、第3パラグラフの、4行目途中から。
図7.3(カラーのとじ込み参照、訳注:下の写真)の絵は、トラウマを負わされた人の、回復前と、回復後の内的経験を描いています。以前なら、トラウマを負わされた人が、時間・考え・身体・気持ちに対する感じが、心の中でバラバラであるばかりではなくて、自分と他の人たちをバラバラにする心の壁を感じてきたのに、回復すると、心がまとまってくる感じを感じ出しますし、トラウマを負わされた人が仲間入りしたことと貢献したことから「良かった」とお互いに思えた、協力してもらえる人たちから、さらに安全と安心も感じるようになります。人とお互いに関わり合うことを通して、お互い様と感じる私の感じが、時間・考え・身体・気持ちを人々とやり取りする意識から、生じて来ることがあります。
人の心がまとまりあるものになり時、人とのやり取りがいかに大事かが分かりますでしょ。
発達トラウマ障害(DTD)の子どもと大人は、赤ちゃんの時にお母さんとするような、関係に忠実なやり取りがなくても、回復は叶いません。
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