エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

正しい判断 話し合い

2016-10-22 08:17:10 | 間奏曲

 

 

 
トラウマから快復する、その悦び
 発達トラウマがありますと、人生に真の喜びが見出せません。 ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body......
 

  発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.139。第3パラグラフから。発達トラウマ障害(DTD)と診断するためには、物の見方が大事になります。

 

 

 

 

 

 体系的に精神科の診断マニュアルを作るという、最初の真面目な試みは、1980年代に起こりました。それは、『精神科診断マニュアル 第3版 DSM-Ⅲ』の出版でした。それは、アメリカ精神医学界(APA)が認めたすべての精神疾患を公式に網羅したリストです。

 

 

 

 

 

 正しい診断のために、話し合いで物事を決めようとすることは、極めて正しい判断です。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インターメッツォ: エリク... | トップ | インチキ療法の2つの目印 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿