#エリクソンの叡智 #バラバラ好きなニッポン人 #自分が死ぬ時 #心の病気の誕生 #解決できないほどの憎しみ #円満顔で罪を犯して知らん顔で投げ切ろうとする心の習慣

 

エース点数（ACE score）とさまざまな病気や自殺

   メタノイア　視座を移す戦い   ガザと飯舘村のあいだ　「人間の尊厳」を巡る戦い 　今日、ガザの弁護士ラジ・スラーニさんのインタヴューを伺いました。......

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　今宵も，も１つ，Chilhood and Society から。p.257の，最初のパラグラフから。

　今だからこそ大事な，心の病気の誕生地のお話し，です。

 

 

 

 

 

　当たり前の話ですが，お母さんの心の状態は，はじめは，実際には，子どもっぽいでしょ。人間の良心が生涯にわたり，その一部が子どもっぽいことが，人間の悲劇の核心です。　なぜならば，子どもの（訳注：心の中で，意識の上に立つ）良心は，未発達で，残忍で，妥協を知らないからです。たとえば，自分をコントロールしすぎて，自分を抑えすぎて，自分が死んでしまう子もいます。そういう場合，子どもは，親が強制したいと願った間違った言葉以上に，融通の利かない形で，従いすぎます。あるいは，別の子どもは，深く赤ちゃん返りをして，解決できないほどの憎しみを大きくします。というのも，両親自身も，親のなるための新しい良心に相応しく生きているようには見えないからです。人生において最も根深い心の課題は，親に対する憎しみです。その親は，子どもの上に立つ者のモデルになり，実際に，子どもの上に立つことをやった人なのに，子どもが，もはや，我慢することなど不可能な程の罪を犯しながら，知らん顔して逃げ切ろう，としていることが，分かります。

 

 

 

　このようにして，身体と心と対人関係がバラバラになります。

　すると，解決できないほどの憎しみを親に抱き，その憎しみを，次に，身のまわりの人に向け，最終的には，社会に対して向けてきます。

　座間市殺人事件，は，まさに，解決できないほどの憎しみが，社会に向かったケースの一つです。だから，彼は，犠牲者の身体を，無意識に，バラバラにしたんです。

　でも，バラバラにしたのは，白石さんだけじゃぁないでしょ。

　円満顔で罪を犯して知らん顔で投げ切ろうとする心の習慣は，悪魔の安倍詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちにも，東電，東芝，日産などの企業不正にも，おバカな教員やおバカな教育委員会にも，あてはまる，今や，ニッポン人の基本形でしょ？

　今のニッポンの子どもを考えたら，８時間労働で，400万～500万の収入が得られるようにすることが，とても大切です。