仲間はずれにするのも不幸、仲間はずれにできないのも不幸いろんな人との仲良くする。それに異論をはさむ人って少ないんじゃないかしらね。でも、それは「ただで出来るもんじゃぁ、ない」んですね。アイソレーション 「異性や異世代や異な......
発達トラウマ障害(DTD)≒愛着障害の子ども。10歳でも、25歳でも、65歳でも、心は0歳です。
ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog の第6章、本のタイトルにもなっている「犬として育てられた少年」のp.150の、1行目途中から。
その男の子が、時間を守れないことにイライラした時、コナーはその子に、「君ははじめと同じくらいに善くないよ」と言って、「がんばって」と促しました。2人は、なかでも、ポケモンカードを介して、さらに仲良くなりました。ポケモンカードが小学生たちに人気があったころ、男の子たちの情緒的な発達レベルにピッタリでしたが、ただし、2人は高校2年でした。2人はポケモンカード友達であることを分かち合っていましたが、もちろん他の10代の子どもたちもポケモンカードを楽しんでいました。
ポケモンカード仲間であることが、たとえ幼稚でも、共通点で、友達になるきっかけなりました。
情緒的な発達にピッタリの対応をすることが、実は支援に一番大事なところでしょう。
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