エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 内なる悦び、外なる悦び

2016-11-11 02:05:24 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 
鎌田慧さんが、市井の人から学んだこと
   黄金律の新しさ  さあ、エリクソンが黄金律とやり取りについて、どういうことを教えてくれるのか、実に楽しみですね。 p219 本文冒頭から。  ........
 

  Chilhood and Socirty から。p.247から。 私が確かにされる感じの初め。

 

 

 

 

 

 私が確かにされる感じの最初って、気付き次第だと思うんですね。その気付きとは、「あっ、私には、見覚えもあるし、当てにもなる、いろんな感覚、いろんなイメージが心の中にたくさんあるなぁ」っていうことと、それが、「あっ、私には、馴染があって、当てになる物も人も現にたくさんあるなぁ」っていうことと固く結びついてする、って気づきです。

 

 

 

 

 

 内と外の一致。イメージと出来事の一致。それを繋ぐのは、話し言葉であり、その話し言葉に忠実な1人の人、約束です。

 心は、約束(を守ってもらうこと)でできているのです

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