エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

神様の仕事 : 「なんで」と「なるほど」

2017-04-15 07:28:37 | 間奏曲

 

 

 
自分のお部屋がない恵み
   人間性の解放とその危険  ルネッサンスは、人間を賛歌するのはいいのですが、人間が何でもできると思った時は、大きな困難の始まりになります。 Youn......
 

 

 今日は,「エリクソンの叡智」は一回おやすみ。

 神様のお仕事について,一言申し上げようと思います。

 でも,一言で済まないのが,私の性分です。一言多い。

 神様のお仕事は,生きることだと思います。あるいは,生かすこと。

 神様は,1人で生きるのはもったいない,と思ったのかもしれませんね。人を,虫を,花を,風を,水を,空を…,宇宙を…生かしてくださる。ついでに私も生かしてくださる。

 じゃあ,どういうふうに生かそうとするんでしょうか? それは,実はよく分かりません。思いがけないこと,不思議なことが善くあるからです。「嫌だなぁ」と思うことに中に,「善かった」があることもありますし,「いいかも」と思っていたことが「とんでもない」が隠れていることもある…。

 でも,「なんで」? と言うところに,「なるほど」!があることも確か。

 マハトマ・まど・みちおさんが教えてくださる通りですね。

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