今の日本がウソとゴマカシだらけなのは、現実の大事な側面、すなわち、やり取りのある現実、実感のある現実、つまり、2人の人が、やり取りをしながら実感をジックリ、シックリ、ユッタリと分かち合う、温もりに満ちた現実を蔑ろにし続けた結果です。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の第4章、「自我と人品 : 結びの覚書」p90の、第4パラグラフから。
現実とは、目に見える世界を見る見方としては、(たとえ、現実が「生き方」と控えめに呼んだとしても)特定の事実を選ぶことに、行き届いた注意を集中することなんですね。すなわち、一貫したヴィジョンを、文脈の中に位置づける感じを高めたものとし、倫理的な仲間意識を、惜しみない献身的な仕事を通じて、現実にすることです。
ほらほら、「やっぱり」でしょ。倫理的な仲間意識、倫理的な絆は、ウソとゴマカシのない仕事ぶり、高橋三郎先生のような、野村實先生のような、関根正雄先生のような、長谷川重雄先生のような、惜しみなく、献身的な仕事を通して、実現するのですね。
アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちや、東電や、東芝や、東洋ゴムや、三井不動産レジデンシャルや、朝日新聞や、理化学研究所や、日大法学部名誉教授や…もうきりがなくて困りますが、ウソとゴマカシだらけの仕事をしてたんでは、主権者の連帯、市民の絆をずたずたにするのとは、対照的!
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