#発達トラウマ障害 #カンケーネー#人生ウソまみれ 発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換し......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。 June 06 ,2019,横浜の心理臨床学会で,Perezさんのお話を聴いた関係です。
今朝は,p.103の,1行目から。
自分の身体と仲良しになること
発達トラウマに苦しめられている人たちが,その苦しみから自由になるのは,自分の身体が体感している五感に馴染み、仲良しになれた時だけです。オッカナイと感じるのは,いつもビクビクした身体の中で,暮らすことになりますから。怒っている人は、怒った身体の中で生きている、ということです。子どものころに粗末に育てられた人の身体は,リラックスできて安心と感じる術が見つかるまで、コチコチで,警戒警報が出ています。コチコチの身体を変えるためには,自分の様々な体感に気付いて,身体が周りの世界と自ら関わり合う術に気付くようにならなくてはなりません。
コチコチの身体,凝っている身体と心を変えるためには,自分の現在を示す五感,体感に気付いて,腑に落ちた形で回りの人々や世界に自ら関わる術を身につけなくてはなりません。
自由になるため。
自分を生きるため。
聖書の神様のギフト、いのちを生きるため。
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