聖書の言葉 : 「キリエ エレイソン Κύριε ἐλέησον」=理解+理解に基づいた行動お喋りしなかったメーちゃんが、お喋りする幸せ 頭と心は、良い対人関係の中で育つ エリクソンのエピジェネティックな見方は、インドの4住期の見方......
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今宵は,Toys and Reasons p.33の最後のパラグラフ。
子どもが長い間言葉にできずにいたことを、その子の近くにいる大人が言葉にすることは,子どもがトラウマから回復し,自由になるためには,不可欠です。それを,ヴァン・デ・コーク教授が臨床を始める前,今から40年前に,エリクソンは正確に指摘しているところです。
エリクソンは発達トラウマ障害DTD治療のパイオニアです。
この種のデータに触れると,臨床を生業にしている私どもは,強烈な印象を即座に受けるものですね。その印象は次第に強くなって,「うまくできてる」という別の印象となります。私どもが、もしその積み木が1つの身体であり,その少年の人形がその積み木の身体の頭のところのあると仮定するならば、この一緒に遊んで作った積み木は、当時この子を悩ませていた問題、すなわち、どうやったら身体と頭を結びつけ、調和の中で共に働かせることができるのか、という問いに対する答えにたいして,あの教師の祈りの言葉が,(訳注:自己愛の源,ギリシア神話のナルキッソスに恋して身体を失ったエーコみたいに,エコー,すなわち,)鳴り響いているといえますでしょ。身体と心を一致されることこそが,その問題よりも小さなことすべてを一致されることになる,中心テーマである,と分かるようになりますでしょ。、この子の望みは,彼の人生において重大な課題全てを,身体と頭を一致させるというあの先生の祈りの言葉によって,解決することでした。。私がここで思い出すのはピアジェが言ったことです。その言葉は,「子どもが何かを理解するためには、その子はそれを自分で組み立てなくてはなりませんし、それを初めから作り直さなくてはなりません」ということです。
身体と頭は,外と内です。その,外なる身体と,内なる頭を一致されるものが,祈りの言葉,言葉です。この2つが一致すると,天国に行ったときみたいな深い歓びを,どなたも体験します。
そうすれば,トラウマから回復し,自由になれます。
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