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インターメッツォ: お祈りは本音で生きること打つ子はダメな子? 見失ったものが見つかるとき 「アッバ」(父ちゃん)には、親しみがあんですね。 p352下から2行目から。 ...>......
Identity and the life cycle p.68の,第3パラグラフ。
この2番目の舞台が全面的に大事なのは,筋肉が発達して,その結果,「我慢する」と「出す」といった,正反対の働きをするたくさんのパターンを整えることができること(「我慢する」と「出す」の両方を一度に感じるなんてできない話でしょ)と,まだまだ人に頼りきりの子どもが,自分の「感性に従って善い」んだという意志には,計り知れないほどの価値がある,って,実感し始めることになっている,あの計り知れない価値です。
ここはとてつもなく大事なところです。
根源的信頼感が豊かだといいんですが,
根源的不信感に大きく傾く場合,信頼感の課題は,この2番目の舞台の課題がうまくいかないという形で症状になる場合が,圧倒的大多数だからです。
根源的不信感の塊の発達トラウマ障害DTDの子どもも大人も,まさしくそうです。
気持ちを「我慢する」方に傾きすぎると,抑制パターンの発達トラウマ障害DTDになります。
気持ちを「出す」方に傾きすぎると,脱抑制パターンの発達トラウマ障害DTDになります。
したがって,発達トラウマ障害DTDは,自分の「感性に従って善い」んだという意志の病なんです。
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