最初は微笑みヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐......
Chilhood and Socirty から。p.37から。
臨床上の課題と、偏見とは、別物です。私どもはひとりびとりの様々な危機について研究していますけれども、それは、そのひとりびとりの危機に治療的に関わることによって、研究するわけですね。そうしながら解るのは、今までお話した3つの経過が1つに流れ、すなわち、人生の中の3つの側面になる、ということでする。1つの流れも、人生も、どちらの言葉も、等しく大事にしてきました。身体の緊張、ひとりびとりの不安、集団の激しい動揺はね、人間の不安が、研究のそれぞれの方法に現われる、それぞれの視点でしかありません。
エリクソンは、人間の不安を、安心と信頼に発展するように、臨床していたわけですね。その臨床から解かったことを、ここで述べているんです。それも、身体、自我、対人関係の3つの視点を明示したところが、エリクソンの鋭いところです。
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