以前は「旧いメルセデスの電機屋」。。。現在は、、、「隙間風産業の超零細企業」の業務日報。。。

旧いメルセデスの電機屋のニッチな仕事のお話。。。http://jun3104.shop19.makeshop.jp/

新年明けましておめでとう御座居ます‼️🌅

2024-01-05 13:55:00 | 日記
毒者の皆様、新年明けましておめでとう御座居ます‼️
☆2024年元旦 東京港若洲海浜公園にて。。。

本日1月5日(金)より当社は仕事始めでごわす。

本日は午前中より昨年からの案件処理に追われております。

103エンジン用のF/Pリレーユニット。。。
最近では純正新品に交換後、数年或は数ヶ月で不具合を来たしているモノも多い。。。

何故か❓と、当社も疑問に思って純正新品を取り寄せてみたら。。。
いつの生産で何年モノの在庫品か判らないけど約13年前に供給されていた同型式のF/Pリレーユニットと比べて内部の基盤上の実装電子部品のコストダウンが目立つ。。。
それも電子部品自体のコストダウンが激しくて不良率も高い。。。
その為、『数年前にF/Pリレーユニットを交換したのだけれども最近、突然エンジンが止まったり吹けなくなったりする。』と言った症状でF/Pリレーユニットの修理依頼がある。。。

多くは実装部品の不良で修復適応なのだが、、、修復依頼10台中1台は制御マイコンICの不良と言うモノがある。。。マイコンICの不良の場合には可笑しな動作を繰り返すのだが、時折正常になったりするからタチが悪い。。。😩
当社で机上試験中は全くもって正常動作をするので想定される実装電子部品を全交換して最終出荷前試験にかけると可笑しな動作が勃発‼️何て事もよくある。。。

その場合には制御マイコンIC自体は供給が無いので当社のリビルト再生基盤にて対応するが最近そんなケースが増加している傾向にある。。。

同じ事が言えるのが119系統エンジン搭載車のLHコントロール車のGMモジュール。。。
昨年は新品から数ヶ月のGMモジュール内部の実装電子部品の不良によるエアコンコントロール不良の修理対応があった。。。
聞けば『モジュール修理屋』を名乗る業者に大手部品商経由で修理依頼したが全く治って来なかったらしい。。。😂

毒車も更に旧くなるにつれてメーカー供給部品の品質や信頼性に❓印が付く部類に入って来た様なのでトラブルシュート時に新品部品だからと言ってノーマークにするのは危険極まり無いと思える様になりました。。。

後は此方は現車を未診断でモジュール修理のみを請ける場合、、、当然に診断機の診断データを添付して戴きますが車台側に故障が潜んでいるケースも多々御座居ます。。。

スロットルアクチュエーター或はスロットルアクチュエーターのハーネスがショートしているのは言語道断ですが、コレは修理着手前の診断機による診断結果で明確になるのでモジュール修理を施しても完治しないこととこのまま再びモジュールを搭載すれば確実にモジュールが再び逝く事を説明して当社の責では無い事を御依頼者に申し伝えます。

難しいのはモジュールの劣化も手伝って修理着手前の車台側の故障コードが検出されず、モジュール修理後に診断機を当てたら車台側のASRのシステム構成に異常がある等の不具合が検出された場合。。。
多いのがASR/ABSユニットのハイドロリックモーターや内部のソレノイド類の動作不良。。。
こうなると高額修理は必須だし、逃れる術は無い。。。😱

他にも色々あるが、モジュール類が正常になった事で修理前のモジュールの自己診断機能が捉えてなかった故障コードが出血大サービスの如く勃発するケース。。。
こうなると電話やメールで対応とは行かないので当社で解決を依頼される場合には現車を預からないと無理なケースもある。。。
当社所在地の近隣ならば出張対応も考えられるが何が起きるか判らない診断修理に二度手間などあってはならない。よって基本的に出張対応はしていない。
遠方ならば経費全額依頼者の御負担で現車陸送などの手段にて対応して戴く様になる。。。

と、まあ毒車も年々経年劣化によって数年前では殆ど発生していなかったデイープな故障が増加していますので一筋縄で完治とは行かなくなりました。。。

当社にあっては本年も探究心をもってラビリンスの域とも言える故障に向き合って行く所存で御座居ますのでどうぞ御理解の程宜しくお願い申し上げます。🙇‍♂️