只今お預かり中のW463 G36AMG君。。。
事の起こりは昨年末にSRS警告⚠️ランプ点灯に始まり、、、
SRSは診断機による診断でステアリングボスに居る毎度お馴染みのスパイラルコンタクトのリボンフィーダー線の断線と判明して交換。。。
しかし、、、スパイラルコンタクトAssyを交換してもSRSはリセットされず。。。
ドライバー席側のSRSの点火回路にエラーが残ると言う事態に。。。
確かにSRSの点火モジュールからエアバッグにCANのチェック信号が到達しておらず、、、
診断機は回路断線と捉えている様だ。
聞けば当社に持ち込まれる以前にスパイラルコンタクトの交換作業は行ったけど状況は変わらずと言う事だったので装着されていたスパイラルコンタクトを外して確認したらスパイラルコンタクト交換作業の前作業として必須なセンター出しが出来ておらずそのまま装着してしまい、再びリボンフィーダー線を切ってしまっていたとのマエがある為、当社においての作業についてはマエの作業においてのミスのチェックを含めた慎重な作業が要される。
よってスパイラルコンタクトの車台側接続ラインから慎重に追い掛ける必要があるので只今絶好調どハマり中である。。。
何せGクラスはメーカーの意匠変更が多過ぎて整備資料も殆ど無い。
コトにこのAMGに関しては年式とボディによってダイアグノシスのモードも異なる故にダイアグノシス検査さえも一苦労となる。
今年も新年早々に一筋縄では行かぬ案件でスタートである。
続きはまた次回。。。
To be continued…..