Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

Every Day Is A Winding Road

2006-05-07 08:55:27 | windsurfin'

画像提供さかいさん

GW終盤の6日土曜日、ゲレンデをサザンビーチに移した。
パークとサザンは数百メートルしか離れていないのに、ビーチの雰囲気がまったく違う。
サザンビーチは僕が初めて乗った茅ヶ崎の海で、そこには一種独特の茅ヶ崎タイムがある。
時間がゆっくり流れる不思議なところなんだ。

パークはインサイドのセクションをクリアしアウトに出て一安心するところ。
逆にサザンはインサイドはなんなくクリアし、アウトで心臓がバクバクするところ。
アウトのマストハイのうねりは沈した初心者を恐怖に陥れる。

で、昨日はK’Pの連中や一部江ノ島の連中と合流し、実に楽しいウエーブができた。
4.7でオーバー、ジャスト、アンダーを繰り返す。
一人でのウインドなら決して楽しめるコンディションじゃない。
仲間がいると本当に楽しい。安心して乗っていられる。

無風になり風下ショップ下のショアブレークにやられているAP氏も、
『無風でみんな暇してるだろうな~、ネタでも作るか!』という気配りに身体を張っての演技をしてくれる。

話変わり近所に毒ターKが住んでいて、昨日氏の声かけ1発で夜の部プレーニングが始まった。
開始2時間前に提案して20人以上が集まった。こういうのはとても気持ちがいい。
K氏の広大な庭でのBBQ。懐かしい顔も集まった。
GW最後の夜にいい思い出ができた。
K氏をはじめ皆さんに感謝します。ありがとう。

毎日毎日それぞれの暮らしは大変で山あり谷あり曲がりくねった道で、
でもこうやってウエーブを通して仲間が集まり心のよりどころがある。
おそらく世間の普通の人にはないことが多い。
ウインドは一人でするにはあまり適していない遊びだと実感する。

結局のところ海のそばに住んでいる人たちの義務は波に乗ることで、
遅かれ早かれウエーブしなくちゃいけない、なんてここら辺のウインドサーファーは思っている。
いずれやるのなら早くやったほうがいい。
楽しさは早くやってきて続くからね。