Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

We Got The Waves!

2006-05-13 15:38:30 | surfin'


土曜の今日は久しぶりに波乗りをしたよ。
サザンビーチで乗った。
GW最後に4.7でウエーブしたビーチだ。
朝からオフショアで波はsmall、But Good!

水は温かく、セットは小振りだけどクッキリ入ってくる。
ウインド仲間が集まり始め、わきあいあいで時が過ぎていく。

波乗りというものは人の気持ちをほぐしてくれる。心のストレッチだ。

空模様がはっきりしなかったので、ビジターが少なく、ほとんどの波を独占できた。
ガツガツ乗ってるわけじゃなく、待ってるとそこに波が来ちゃうんだ。
Happy Wave, Happy Time!

おともだちのDoctorがやってきて、初サーフィンに挑戦した。
うっきーさん、ピラ&ママ、ザワオも合流し、勝手に波を楽しみ勝手に帰っていく。

ウインドは風や波などマクロ的に地球を楽しむことができる。
サーフィンは特にスモールのロングボードは、波の形や、水の温度、目の前のウミネコ、
それから時間の流れを楽しむことができる。

そのときそのコンディションにあった乗り物で遊ぶ。
だから波乗りをやってることも海辺に住む人たちには宝物。

明日日曜はミラクル西風が御前崎に吹く。
冬じゃないから波はメローでよだれものかもね。
明日逃すと、冬までサイドショアはお預けだ。
ボトムターンのヒントを掴んだ人、なんとかボトムターンをしたい人、
明日行かないと明日の夜のBBSの書き込みを見て後悔しちゃうよ。

明日はサンデイセイラーのビッグデイかもね!しかもメローな!
行かない理由はない。つまらん日曜を過ごすなよー!

WATASUKI

2006-05-13 00:05:17 | ThinkAbout..
昔のスキー時代の写真見ていたら、映画のロケ現場の写真が出てきた。
『私をスキーに連れてって』の場面だ。
オレも若かったから5,6回見た記憶がある。

一之瀬や焼け額山でロケがあったので、スキーの仕事をしていたから空いた時間見学に行った。
三上博のすべりは当時SAJデモの渡辺三郎が吹き替えしていた。
すごくいい滑りをする好きなスキーヤーだった。
原田ともよ以外の女優も滑るんだけど、その吹き替えはオレの一つ年上の先輩がやってたな
スキーしてた人たちは、ウインドサーファーと同じのりがあった気がする。
スキーヤーのほうが頑固かな。仕事にしてた連中ばかりだったけど職人気質があった。

当時の女の子はみんな白いワンピースでワンレンの髪がウエアに擦れてシャリシャリいってた。
思い出すね。みんな同じだった。個性がないという個性だった。

当時オレがいた志賀高原一之瀬はまるで日曜日の鵠沼や真夏の本栖湖みたいに混んでて、
その奥の奥志賀高原はブルジョアが集まる空き空きゲレンデだった。

JACのレッスン担当になって、『ふーん、ジャックスの社員スキーツアーかな』なんて思って、
一之瀬から奥志賀までレッスンに行ったんだ。
なんか異常に礼儀正しい生徒さんたちで、挨拶すると合掌して挨拶返しするんだ。
ジャックスじゃなくてジャパンアクションクラブだったんだ。
真田広之さんや志穂美えつこさんがお相手だった。
彼らは物凄い真剣で、謙虚で、オーラがあった。ほんとに素晴らしい人たちだった。

真田さんは男から見てもいい男で、ケンカすると絶対かなわないと思った。
ラストサムライを見たとき、本人が出ていて不思議な気分になった。

夜はビデオミーティングするけど、彼らがあまりにも真剣なのでクタクタになった記憶がある。
合宿は10日間続き、とてもいい思い出になった。
その後ちょい親交が続き、真田さんの吹き替えで一度テレビカメラの前で滑った。
背格好が一緒だったんだ。身長がね。

千葉真一氏はよく山を訪ねてきて酒を飲ませてくれた。
そのころは野際陽子さんが奥さんで、彼女は千葉氏の横にいたけど一度も声を聞いたことがない。
今テレビで見るのとは信じられないくらい変わった。当時は結婚生活が大変だったんだろうね。

この国がバブルで浮かれいたころのお話だ。
世の中はどうやって金を稼ぐかじゃなく、どうやって金を使うか考えていた時代だったんだ。
旅行会社やレジャー産業はふざけた企画をたくさん作り、無駄な金をばらまいた。
演歌歌手のファンクラブのツアー企画させられたり、プロダクションの足を手配もした。

話変わり、関東の私立医大のスキーレースを受け持ったときはその仕事量に倒れかけた。
でも、レース後、大会関係者のオレたちを丁重に打ち上げに招待してくれた。
打ち上げは半端じゃなく、肛門に差し込んだポッキーを後輩が平気で食ったり、
お前股間かゆくない?なんて先輩が後輩のパンツをおろし、ライターで陰毛を全焼させたり、
これが催し物のなかでされていく。女の子もたくさんいるんだぜ!
東京女子医大の全員バニーには鼻血ブーだったな。
仕事をした結果に本物の笑顔があると、仕事をした実感がある。
仕事の結果は笑顔が必要。それを見てさらに笑顔する自分でありたい。
今はどうかなぁ~。誰も笑わないな。つまらないね。

もしかして毒多ーKってその中打ち上げにいた人だったんだね。
こないだ彼の自宅でBBQやったからこの話を思い出したんだ。
今飲んでも、その当時ののりが思い切り前面に出てる人だ。いいね、そういうの。