Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

4.7㎡ 68L sideshore 5feet

2006-05-23 22:11:50 | windsurfin'

火曜の後半はこんな感じ


ウインドは有酸素運動。
有酸素運動をするためには遠くを見て、心の目を開けて、
自分の上下左右の動きを楽しむ。
マイナスイオンを肺に吸い込み、海面の反発力を身体で感じ、
一瞬風になり、一瞬風に歯向かい、リップにはじかれる。
筋肉組織には無数の傷がつき、それは快く、あとからあとから力がみなぎる。

オイラの仕事は無酸素運動。
生産性の無い無意味なオーダーがくると呼吸が止まる。
それでも頭を働かせ優先順位を決めて取り掛かる。
ところが自分と上が思う優先順位が違っていたりする。
永遠にインサイドでショアブレークに巻かれているようだ。

オイラは仕事では常に公平だ。
無能な上司には食って掛かる。
説明がわからないと『何を言っているかわからない』とはっきり言う。
自分の意見を聞かない者には上司といえども大声を出す。
仕事場が戦場ならオイラは自分の魂を生かすというカードを選ぶ。
自分を殺して演技したり作り笑いするようなことはしない。
それが大人だとしたら、そんなのはファックだね。
もともと会社員には合ってないのかもしれないな。

自分がフェアであり続けるためISOなんかやってみたりもした。
もし、自分がフェアでなくなったら自分自身の価値はなくなると思ったからだ。
会社は残念ながらクソ人間ばかりだ。
自分自身がクソにならないように息を止めることがしばしばある。

オイラはどんな海面でも出たい。
コンディションに負ける前に、自分に負けたくない。
クソオーバーでもボトムターンをかましたい。
ウインドはある境界線から自分との戦いになる。それは良く知ってる。

今日はよく呼吸ができた。
よい有酸素運動ができた。2キロ減っていた。
風はオンからサイドへシフトし、波がいきなりグラッシーになった。
それでも4.7と68Lで終始走り続けた。
風と波と体調と気持ちが一致した。
湘南は70L以下は不要?誰が言った?

茅ヶ崎はサーフポイント。
サイドになったときのあの波質は良すぎる。
仮にリップできなくてもボトムターンだけで満足できる。そんな波質。やめられない。

I Was Made For Lovin' You

2006-05-22 22:52:16 | インポート


御前崎サムタイムワールドカップ、何年大会か忘れたけど、
BGMでKISSのこの曲が使われた。

ウインドって決してスローでメローな曲は合わないね。
ハワイアンやアコースティックものはアフターウインド。

4点台になったらそこはもうハードロックの世界。

それっていつよ?
今日ってこと?

Ladies

2006-05-22 01:30:20 | windsurfin'


結局土曜は風のアップダウンが激しくて風向きもストレートオンで、
最後に西になったのが唯一の救いだったけど、波回りが悪くて、
乗りたい波にサーファーがいて思い通りにならなかった。

強風が全てじゃなくて、微風でも楽しい思い出が出来るときがあって、
それはフラット海面で人が少なくて江ノ島が近くに見えたりとか風景を楽しめて、
例えば6.2なんかでも楽しいときがあるはず。
そう期待して日曜を迎えたけどセイルを張るまでもなかった。
無風だった。

BBQ中の、old-Hi-Techさんが話しかけてくれたり、
ボードウオークに寝そべったり、
友達ウエーバーの自転車を修理したり、
それはそれでノンビリしたいい日曜だった。

寝坊のため残念ながら早朝のグッドウエーブに乗ることができなかったのが後悔だけどね。

夜は友人のツテで、僕の4.0セイルをもらってくれる人を紹介してもらい、江ノ島まで出かけた。
シマーの4.0でほとんど使うことなく部屋の片隅に置かれたままだったから。
ファミレスの駐車場でセイルを広げて見てもらった。かなり状態がよく、たいそう喜んでいただいた。
相手の方は江ノ島の女性ローカルでそのファミレスでコーヒーをご馳走になった。
もう一人女性がいらした。二人とも電車で江ノ島に通ってる。
風があってもなくとも江ノ島に来るのをいつも楽しみにされているようだった。

自分は大学を出て上京し、車はなかったので艇庫を江ノ島にした。
思えば江ノ島から始まったんだ。
藤沢から江ノ島の交差点に突き当たるとき、
目の前に広がった海と多くのウインドを見て、偉く感動した記憶がある。
横断歩道を引っ切り無しに渡るウインドサーファーの姿があった。
確か田舎の友人に、『湘南ってウインドの銀座だよ!』と言った覚えがある。

当時から江ノ島には女性ウインドサーファーが多かった。
そのときのどのくらいの人が続けているかはわからないけど、
女性からするとウインドって本当に大変だと思う。
ウエーブに辿り着く女性は男性より圧倒的に少ないはずだ。
今夜会った人たちも、海上にいるときは楽しくないと言った。
でも毎週通う。基本だと思った。海に通う。ウインドのために通う。

通った結果、ゲレンデを御前崎や茅ヶ崎あたりに移す女性たちがいる。
凄いことだ。感服する。頭の波に巻かれても平気な顔をしている。
よーく考えると(よーく考えなくとも)、あの海面に出て行くなんておかしい。絶対おかしい。

ウインドって好きなときにやれるものではない。
そんなこと言ってたら一生プレーニングすらできない。
女性がウエーバーになれる環境ができあがるには、
厳しい状況を楽しめる能力や、仲間の環境、仲間のレベルなんかが
うまくシンクロすることが条件だと思うよ。
それって運的なものもあるんだろうな。
だから、ウエーブに足を踏み入れたら絶対やめるべきではない。
ウインド好きでも、ウエーブに辿り着けない人たちは腐るほどいるからね。

Wind Blows Today Again

2006-05-21 11:25:41 | windsurfin'
ウインドの前日は小学生の子供のように眠れなくなる。
平日はジムやら仕事やらで時間余裕があまりなく、
ある意味規則正しく1時に寝る。
朝は6時におきる。

平日も週末もそのリズム。
どんなにウインドしてもそのリズム。

昨日は4.7でオンショア。
最後に西サイドで波に乗れた。

そんな日も寝るのが遅かった。
疲れがピークだったんだね。

今起きた。11時半だ。
波が相当良くて、人も相当出ているみたいだ。
外は抜群に天気がいい。
南風が吹いてる。
またまたウインド日和だ。

オンショアで波もありそうだ。
バックサイドって結構難しい。
風向きにわがままにならず、だね。
昨日みたいにサイドショアマジックもあるからね。

。。。。ほんで、
思い切りはずしてしまった!

Let's Kiss The Sun

2006-05-19 23:32:39 | ThinkAbout..


Mahi Mahi Riders!
低気圧ガールがやってきた。
チョッピーな波と南風を運んできた。
ついでに雨もつれてきやがった。

朝、低気圧ガールが早足で抜けると高気圧ガールがやってくる。
夏日の気温と温かい風を残したままでね。


台風が残したうねりが本格的にやってくる。
おそらく風向きが変わるのは夕方。
気温が高い日中は北に変わることはない。
台風崩れの低気圧が去るせいで、台風一過のような天気になる。
サンサンsummerだ。夏の日差しと4.7の風だ。

今日はジムでエアロダンスにボクササイズ、みっちりストレッチでほどよい疲れ。
ワオッ!高気圧ガールは身近にいるもんだぜ!
イエース、キュート!ウヒウヒライダーだ。

ベランダのチェアに座って雨の夜空を見る。
レッドライト、グリーンライト、ストロベリーライトが雨にキラキラ。
明日の南西風が雲の陰に隠れてる。
木星も金星も見えないけど、今夜はご機嫌だ。