AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

初めて高塚の神社に行きました

2012年10月14日 | 仕事
 昨日から十数名の皆さんが石川県の獅子吼エリアまで一泊のフライトツアーに出かけたため、仲間の人数が少なくてなんだか寂しい感じです。
 本日は朝から東風。これでは飛べないのでしばらく様子を見ることにして、練習生のかたと体験フライトのかたには午後になってから活動開始することを連絡。
 午後になって高塚エリアに行ってみると、風向は真正面ながら弱めの風。とりあえず練習生のかたが飛んでみましたが、その後はほぼ無風になってしまいました。これでは体験フライトは」できないので困っていると、いつもはのんびりと自転車でテイクオフまでやって来る地主さんが、なんだかとても急いでいる様子で軽トラックに乗ってダッシュで現れました。なんだろうと思ったら、本日は高塚にある地元の神社の秋祭りで、これから餅投げが始まるからと、わざわざ私達を誘いに来てくださったのでした。
 長年にわたって通っている高塚ですが、西風になる10月にはあまり来ることはないため、この時期にお祭りがあることは知りませんでした。というか、いつも飛んでいるばっかりで近所を歩いて回ることもなく、ここに来るようになって30数年にもなるのに神社がどこにあるかも知りません。ダメじゃん私。
 地主さんからのせっかくのお誘いだし、風がなくて飛べずに困っていたところでもあり、練習生のかたと体験の女性も一緒に餅投げに参加させていただくことにして、地主さんに案内されて徒歩数分の神社に行くことに。





 曲がりくねった狭い路地を数分あるいていくと、鳥居がある参道に続いて到着したのはその名も「兎頭(うがしら)神社」
 神社というとキツネのイメージであり、ウチの地域の神社も「稲荷神社」なのでキツネ様が祀られていると思うのですが、ここはウサギ様なのですかね? そういえば小坂井に「兎足(とたり)神社」というのがありますね。メジャーと思われるキツネ様だけじゃなく、ウサギ様も古代からチェーン店化して全国展開・全国制覇(?)を目指してたのですかね?
 この地域にこんなに大勢の人や子供がいたのかと驚くぐらいの人が神社に集まり、いよいよ3時から餅投げ開始。ウチの神社の餅投げよりも量が多いと感じたので、あとで地主さんに訊いてみたところ、お米を3表分も餅にして投げているそうです。それって、この集まった人数に対してけっこう多い量だと思います。私はカメラで撮影していたのでお餅は拾いませんでしたが、練習生のかたも体験の女性がたもけっこうたくさん拾っていました。おー、これだけあれば家族全員分でお雑煮が食べられますね。


 動画 → 兎頭神社のお餅投げ