AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

南風は吹かず

2007年07月16日 | 仕事
 昼過ぎまで強めの西風だったため、衣笠山で飛んだのは3名ほどだけで、午後からは南風になる予報を信じて高塚へ。しかしすぐに東風に変わってしまい、残念ながら天気予報はハズレでした。
 画像は、長年にわたって熱帯魚を飼ってきた私の水槽ですが、子どもたちがお祭りの金魚すくいでもらった魚を入れたり、近所の池や川で捕まえてきた生き物を入れたがるので、この水槽はもう和洋混合のよく解からない状態になってきたので、私は熱帯魚の飼育はいったん諦め、子どもたちの好きにさせることにしました。
 そのようなワケでこの水槽はいま、私の飼っている熱帯魚の他に、スジエビ、シジミ、カワニナ、タニシ、田んぼで拾ってきた水草など、様々な日本の水生生物が入っており、時々はウルトラマンやメフィラス星人などの怪獣人形、ミニカー、スーパーボール、鉛筆やボールペンなどの文房具まで入っていたりしますが、もういいや、とりあえず何でも食べちゃうザリガニや毒性のある物を入れなければ全滅はしない…と思いたいので、どうぞアンタたちの好きにしてちょーだい。

大波

2007年07月15日 | 家庭
 意外に早く台風の雨があがってしまったので、コースがそれたのかと思って天気予報を見たら、台風の渦の北西側の部分だけ雲がなくなっていて、その部分にココが入ったんだと判明。あんなふうに雲が欠けることもあるんですね。
 昨日は子ども達も一日中ウチの中にこもっており、退屈なのでどこかへ遊びに行きたいと言うので、お客さんの来訪予定がなくなった午後3時過ぎから太平洋側の海へつれていくと、天気は良いものの海面は大荒れ。子ども達が立っているのは砂浜より1メートルほど高くなっている防波堤の上で、画像では砂浜が見えていますが、大きな波が来ると足元まで海水が押し寄せてきます。いつもなら子ども達に、危ないから一人で波打ち際に近寄らないように注意するのですが、さすがにこれだけ激しい海を見るのは初めてなので、驚いてしまって防波堤から降りようともしません。そんな中で、若い数人の外国人(ブラジル人?)の男女が水着姿で海に入ろうとして、それを見つけた車でパトロール中の監視員のお兄さんに止められていました。そりゃそうでしょう、これではいくら泳ぎが上手くても、エラ呼吸できる人でなければ溺れるってば。
 

中止します

2007年07月14日 | 仕事
 明日(15日・日曜)に予定されていたクラブの高塚エリア整備ですが、台風がストライクコースを進行中なので中止にします。悪天候であることは皆さん解かっているのでしょうが、真面目な人から「中止ですよね?」という確認の電話が今朝から何件も私のところにかかってきましたので。
 高塚は春先からマメに手入れされているので、大勢で一斉にやらなければならないような作業はとくにありませんのでご心配なく。あとは、テイクオフ直下の安全ネット張りをやりたいのですが、これはまた後日に木登りが得意な人が必要人数集まった時にやりたいと思いますので、その時はよろしくお願い致します。
 画像は、なんの脈絡もない、名古屋港水族館でこのまえ撮った魚の画像です。連日の雨でうっとおしいので、涼しげな画像を貼ってみたくなっただけです、すいません。

拾ったらよろしくお願いします

2007年07月10日 | 仕事
 初めて携帯電話を買ったのはかなり前、まだ周囲の人はポケベル主体で携帯電話はほとんど持っていない時期で、購入時の費用が8万円以上もしたのですが、なかば業務命令のような感じの自費購入に超貧乏(今もだけど)な私は出費が大変で泣きそうになりました。もちろん単純に電話としての機能しかなく、待ち受け時間なんてオプション・別売りの大容量バッテリーパックを装着しても70時間ほどだったし、登録できる電話番号件数も100件未満だったと思います。その携帯は『東海デジタルフォン』でしたが、その後『Jフォン』になり『ボーダフォン』になり、現在の『ソフトバンク』となって、機種変更はもちろん何回かしたものの同じ携帯会社で契約していましたが、今回はじめてDOCOMOに変更。高塚と衣笠の両エリアでのテイクオフ地点での電波状態が、DOCOMOやAUに比べて悪いように感じていましたが、仕事専用に使用しているこの電話の番号を変えるのは不都合が大きいと思い契約会社変更はためらっていましたが、番号ポータビリティができるようになったこともありこのさい変更…となったのですが、本当は他にも理由があって、1・私は昨年エリアで電話を置き忘れてきて雨に濡らしてしまい、マイクの調子が悪くなったようで、もともと小さい私の話し声がさらに相手に聞こえにくくなってしまった。2・同じくボーダフォンを使っている妻の携帯も古くて性能が悪いので、子どものたちの写真を撮るためにも、もっとカメラ性能が良い機種にしたくなった…というワケであります。
 え~と、何を言いたいんだっけか私は…あ~、そうです、またエリアに置き忘れていくことが1年間に2~5回ほどは絶対にあると思いますので、いつものように(?)拾ったかたは保管して私に連絡をいただけますでしょうか。こんどはこの画像の、メタリックブルーの涼しげな色の携帯電話なので、見たかたはどうかよろしくお願い致します。

作業してきました

2007年07月09日 | 仕事
 仕事で使うエアツールが壊れたので部品補充のためホームセンターに行って物色していると、名古屋のKさんから電話があったので買い物は中断して高塚へ。南東の風でKさんと碧南のYさんが飛んだので、私はその間にテイクオフ台の補修作業を開始。テイクオフ台上面に張ってある金網の接続面は、隙間にパラのラインが入り込んで引っかからないようゴムの板で覆ってあるのですが、そのゴムが劣化して切れてきたので、それを新しい物に交換です。ステンレスの針金で固定してある古いゴムを剥がすのに手間取りましたが、風が弱くなって降りてしまったKさんも一緒に作業してくださったので、新しいゴムの固定は速やかに完了。これで、切れたゴムの隙間にパラのラインが入り込むことも少なくなると思われます。
 本日わかったこと。パラのタンデム機に真南の風で一人で乗っても、平均風速11km/hでは上昇では惜しくもジリ貧になってすっ飛んでしまうのでした。この感じだと平均13km/hあれば高度維持でき、それ以上なら上昇できるのだなと思いましたです、はい。
 画像は、ソアリングしているYさんとKさんです。

エンスト

2007年07月08日 | 仕事
 午後になって少し風が良くなったところで、10人ぐらいが飛んだ本日の高塚ですが、一番長時間を飛んだ人で1時間ほど。あまり上昇できないので長距離飛行をした人はいません。
 そんな中、田原のMさんは画像のようにモーターパラで飛んだので、一人だけ高高度・長距離・長時間飛行になる…予定だったのですが、離陸後まもなくエンジンが焼け付いたのかストップ、短時間でランディングすることになってしまったのでした。もちろん修理・オーバーホールをしなければいけませんが、キャブレター調整してガスを薄くしすぎてしまったのが原因だったようです。クランクなどは無事で、ピストンやリング交換だけで済むとよいのですが、分解してみないとなんともいえません。エンジンって難しいですね。私はメカオンチなのでダメですが、Mさんは自分で分解してみるそうです。

七夕

2007年07月07日 | 家庭
 朝になっていったん止んだ雨でしたが、日中になって時々また降ったり、風向も悪いという残念な一日でしたが、七夕の日は伝統的に(?)天気が悪いと決まっているので、こんなもんかもしれません。夕方から商工会主催の七夕祭り(なのだと思う)のイベントがあり、幸いにもそちらは雨にたたられず開催。お祭りといっても山車やミコシが出るわけではなく、飲み食いできる露店がたくさん並ぶ、子どもたちのためのイベントです。普通のお祭りや盆踊りの会場のように多種の露店が出ますが、プロのテキヤさんがやっているわけではないので、売られている物の値段が百円で買える物が多いのが良い点で、子どもたちは5百円ほどのお小遣いで十分に楽しめます。
 ウチの子たちはカキ氷を食べて、安いオモチャを買って、水風船つりや金魚すくいをやって遊んでいましたが、私は車を運転してきたので残念ですがビールを飲むのはガマン、子どもたちが食べ残した溶けたカキ氷を飲んだだけでした。けっこう焼き鳥とビールを持っているお父さんたちが多かったので羨ましい…。
 小学生から高校生ぐらいまでの歳の女の子はかわいい浴衣を着ている子も多かったので、男の子ばっかしの私はやっぱり、女の子はイイなあと思ってしまいました。

雨になってしまいました

2007年07月06日 | 仕事
 弱い西風の衣笠山を飛んで午後から高塚へ移動。南西の風だったので好転するのを待っていたら、予報に反して雨が降ってきたので撤退。予報は悪い方向へ外れてしまったのですが、梅雨なのでしかたありません。明日からも、降るんだか降らないんだかよく解からない予報。梅雨入り後の総雨量としてはまだ少なめなようですが、早く明けてほしいと切に思います。
 ウチに帰ってくると、店の床やらテーブルやらホワイトボードにマジックインキで落書きが。三男のしわざですが、他にもスクールの道具に落書きがされており…でも、お客さんの道具でなかったのが幸い。パラシュートリパックや修理などでエアワークに機材を預けている人は、大変に危険なので早めに引き取りにきてください、よろしくお願いします。

今年は6月も生まれました

2007年07月05日 | 家庭
 春に来て巣を作るツバメは、4月だけでなく6月にも巣を作って卵を産んだりしますが、これは春に来たのと同一のツバメが産んでいるのか、それとも違うツバメなのか、見ていてもそこらへんが解かりません。6月に巣を作るツバメは、途中で巣作りをやめて卵は産まずにどこかへ去ってしまったり、卵をスズメに落とされて途中で死んでしまったりと、なぜか上手く巣立ちまでいかないことが多いようです。
 今回のツバメはいつもの電球ではなく、アルミサッシの天窓の部分に巣を作り、しばらく前に生まれたヒナは大きくなってきたようで、電球に作るときよりも小さな巣ですが、どうやらこのまま無事に巣立っていけそうな様子。脚立に登って覗いてみると5羽のヒナがいて、カメラを近づけたら親が戻ってきたと思ったのか、黄色い大きな口を開けたのでした。可愛いけど、下のコンクリートを大量の糞で汚してくれるので、巣立って行くまでまたダンボールをひいてあります。
 明日はスクールで衣笠へ行く予定。

頑張って回復に努めてください

2007年07月04日 | 仕事
 ハンググライダーの事故で入院したIさんのお見舞いに、名古屋の港区にある病院へ。事故から1ヶ月が経過して手術も終えていたIさんは、私の顔を見ると照れくさそうに笑って、思っていたよりもずっと元気そうなので少し安心。しばらくIさんと話をしていると看護婦さんが来て、リハビリに行くようにとのこと。Iさんの乗った車椅子を押してリハビリルームに行ってびっくり。私はけっこういろんな病院を見たことがあるほうだと思うけど、こんなに広くて立派なリハビリルームがある病院は初めて。人づてに聞いたことがあったけど、やっぱりこの病院はリハビリがしっかりしてるようなので、Iさんも歩けるまでに回復してくれることを祈るばかりです。
 さて、ここは港区、またすぐにこのまま車の運転を3時間以上してウチに帰るのもナンだし、Iさんの病院から車でわずか5分のところに名古屋港水族館があるので、水族館大好きな私は約10年ぶりにここを見学することに。入館料はちょっとお高い(?)2千円ですが、私の場合は無料で入れてもらえるのでとても助かります。以前と違うのはシャチが飼育されていることなので、まずそのシャチを見てから館内を一周。ん~、やっぱ水族館は楽しい。こんどは、これまた長いこと行ってない三重県の鳥羽水族館にも行ってみたい。あそこはジュゴンもいることだし、なんといっても展示物がとても盛りだくさんなので。
 画像は、深海ギャラリーというコーナーに展示されていた、大昔の潜水服のレプリカだそうです。ショッカーの怪人よりもグロテスクな、デザインのあまりの怪しさにギョッとして、思わずちょっとのけぞってしまいました。